屋根リフォーム

金属屋根材による葺き替えや重ね葺きのご提案

以下の写真は、既存のコロニアルに重ねて葺く工法ですが、瓦から金属屋根に葺き替えることもできます。

当社の屋根改修工事は金属屋根仕上げがほとんどです。その理由は金属屋根の場合、古い建物によくある、屋根の不陸に、ある程度追従できるからです。

おかげさまで、50棟近いお客様にご採用頂くことができました。

また、重ね葺きによる漏水事故は起きていません。

 

下葺材施工

内容

もともと葺いてあった、コロニアル屋根材の上にルーフィング(ゴムアス系)を貼っていきます。

既存の屋根材を剥がさずに施工できるため、お客様はお住まいのまま、

屋根リフォームが進んで行きます。

 

下葺材施工後

内容

ルーフィングを貼り上げた状態です。

ルーフィングを留めている釘穴から雨が入らないよう、

薄い鉄板を間に挟んでおります。

 

新規屋根材施工中

内容

ディーズルーフィングのディプロⅡという金属屋根材を葺き上げていきます。

今回はブラックが採用されました。

他にもブラウン・グリーンがあります。

よく出る色はブラックです。

 

屋根工事完了

内容

屋根材を葺き上げ、小屋裏の熱気を排出する換気棟を取り付けて、完了です。

仕上がり点検をしながら、屋根面と建物まわりの清掃を行います。

 

天窓(トップライト)まわり

内容

天窓は様々なタイプがあるため、その都度現場で納まりを検討して、

漏水を起こさないよう、特に注意して施工しています。

 

下屋まわり

内容

下屋は、よく目につく部分なので、

なるべく「リフォーム感」が出ないように納めます。